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副業禁止でも問題なし!不動産投資が会社員におすすめ理由は?

副業禁止でも問題なし!不動産投資が会社員におすすめ理由は?

不動産投資は会社員におすすめできる投資です。その理由としてあるのが、不動産投資は副業にならない点です。ほとんどの会社で不動産投資をしても問題ないことになります。また、会社員であれば収入があるために、ローンが組みやすいことも理由としてあります。ここでは不動産投資が、会社員におすすめな理由を解説していきます。

会社員に最適!不動産投資で得た家賃収入は「副業」とならない!

会社の就業規則で副業を禁止している会社は多いです。就業規則に副業を禁止と書いてあれば、違反するとペナルティもありえるでしょう。しかし、不動産投資であれば、副業にはならない可能性が高いです。投資を副業とするのであれば、株式投資も副業となってしまいます。会社員でも株式投資をしている人は多いですので、それを禁止する会社はほとんどありません。銀行などのインサイダー情報を入手する業種であれば別ですが、それ以外では会社がわざわざ禁止にする理由がないのです。社員の中には自社株を買っている人もいるでしょう。自社株買いを禁止することにもつながります。

そのようなことがないように、投資を禁止する企業は少ないのです。また、不動産投資は自分で始めることだけが最初ではありません。相続によって不動産を所有することもありえます。そのような相続で手に入れた不動産を、副業とするというのは少し無理があります。そのように考えていくと、不動産投資で得た家賃を副業とするのは難しいでしょう。ただし、全ての収入を副業にする会社も存在します。そのような会社では家賃収入には限らず、どんな収入でも副業になってしまいます。副業になるかどうかは会社の方針次第ですので、就業規則を確認することが重要です。

少額資金でも可能!不動産投資が会社員におすすめな理由とは?

会社員に不動産投資がおすすめな理由としては、ローンの組みやすさがあります。会社員であれば企業に勤めている実績があるために、少額の資金しかなくてもローンを組むことが可能です。これは会社員が定期的な収入があることがローンを組みやすくしています。そのため、勤続年数が長ければ、融資担当者からの信頼を得られる可能性は高くなります。信頼を得られれば、ローン条件が緩和されることもあるのです。ただし、ローンを組むためには、勤続年数が長い方が有利になるでしょう。

勤続年数が短いと、安定して収入を得ているとは見なされないことがあるのです。会社員が不動産投資を始めるのであれば、リスクの少ない物件を探すことは大事です。それと同じくらい長く勤めていることが重要になります。他には役職や年収などが、融資金額を決定する大きな要素になることが多いです。また、資金調達以外にも会社員におすすめな理由があります。それは、手間がかからない点です。投資をするまでは物件を探して購入の手続きをすることや、資金調達の交渉をすることなどやることが山積みです。

しかし、購入して運用する段階になれば、ほとんど管理会社に任せることができます。入居者の募集から家賃の回収まで任せることができるので、オーナーは手間がかかりません。得た家賃収入から毎月ローンを返済するだけで、残りのお金を手に入れることができるでしょう。問題が起きたり、空室になったりすることが多くなってきたら、てこ入れをする必要があるかもしれません。そのような場合でも管理会社が何らかの提案をしてくれることが多いでしょう。そう考えると、仕事で忙しい会社員には適した収入源になるのです。

いつも仕事で忙しいのに、投資でも時間を取られるようになると、時間が足りなくなってしまうでしょう。さらにそのように管理してもらって、ローンを払い終わったときには、ローンとして支払っていた分のお金も手元に残ることになります。ただし、そこまで年月が経つとリフォームや、リノベーションが必要になることが多いです。その資金を新たにローンとして組むことも考えられます。大規模ではなくても長い間物件を持つなら、定期的に手を加えておけば長持ちします。

他におすすめな理由としては、空室リスクに強いことです。

一般的にローンを組んで不動産投資をすると、空室になるとローン返済が苦しくなります。資金に余裕があって他から資金を調達できれば問題ありませんが、そこまでできる人は多くないのです。その点に関しては会社員であれば、ローンを給料から支払うこともできます。そのため、空室になったからといって、すぐに問題になることは少ないです。その間に空室を埋める努力をして、空室が埋まればまた収入になるのです。会社員であればこのようなじっくり構えた不動産投資ができるので、不動産価値が上がるのを待つこともできるでしょう。

不動産投資では家賃収入のほかに、不動産を売却したときに得られる収入もあります。不動産の売却益を得るために、不動産価値が上がったときに売ることが必須です。ただ、そのような機会に恵まれるのはプロでなければ難しいでしょう。それを会社員は、待つことで実現できる可能性があるのです。不動産価値が上がるまでは、ずっと家賃収入を得て待つことになります。待つ間も収入を得ていると考えれば、このスタイルはずっと利益を出しながら待つことになるでしょう。

投資の基本は家賃収入で売却益は幸運が起きたときと考えておくと、利回りのいい物件を探すことに専念できます。もう一つ理由を挙げるなら、節税効果があることです。投資で得た収入と本業の収入は合算して確定申告をします。投資で赤字を出した年は、本業と合算することで、収入が低く抑えられます。そうなると、源泉徴収で納めていた税金が戻ってくる可能性があるのです。投資をしていれば、黒字でも赤字でも得をする確率は高いです。

会社員が副業で不動産投資をする際の注意点〜会社とのトラブル回避法〜

会社員が不動産投資をするときの注意点としては、社内では言わないことです。

社内の人にその事を言うと、トラブルにつながることがあります。不動産投資に対して偏見を持っている人がいますので、そのような人から上司などに告げ口をされることもあるのです。不動産投資を副業ではないと明言している会社であればいいですが、曖昧な場合はトラブルになるケースもあります。社内の人からのリークは真実味があるので、会社として調べるかもしれません。そうなるなら、はじめから不動産投資をしていることを会社に明らかにする方がいいでしょう。調べれば分かることですので、隠すことは難しいです。社内の人は信用できないということではなく、隠すことが難しいために話さない方がいいのです。

そのような思いをしないために、会社へ確認することはトラブル回避につながるでしょう。不動産投資が副業になるのかを含めて、会社から言質を取っておくとトラブルを回避できます。特に就業規則に載っていない場合は、担当者に確認しておくと間違いありません。また、会社に知られたくないという人は、不動産からの収入を得た年の確定申告をするときに、普通徴収を選択することが大事です。収入があれば住民税を払う義務があります。会社員の場合、一般的には給与と合算されて会社に住民税の通知がいきます。そこで普通徴収を選択することで、会社ではなく個人に通知してもらうことができるのです。

【まとめ】不動産投資が会社員におおすすめ理由

不動産投資は副業にならないことが多いです。不動産投資を禁止してしまうと、投資ができなくなるからです。他に不動産投資が会社員におすすめな理由としては、資金調達が容易な点でしょう。また、不動産投資が禁止されていないことを、会社に確認することも大事になります。会社員が不動産投資をすることは、節税や資金調達などの面で得なことが多いです。

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